おはこんばんは! 「ひまわりマタニティ部」応援団の新人、 紙芝居師 夢追人と申します。
今後とも宜しくお見知りおきを!
さて、今、ボクの目の前には3冊のアルバムが置かれている。
「風の生まれる時」、「雫の生まれる時」、「空の生まれる時」とタイトルの書かれたアルバムたち。
それらは普段、『家族で迎える新しい生命』アルバム写真展というボックスに納められている。
今回、このエッセーを書くことになった時、これらの写真も公開したかったのだが、「流石にネット上での公開は…。」ということで、家族からのNGが出て、残念ながらお見せすることはできない。
これらの写真は、元雑誌のカメラマンだったボクが、3人の娘が生まれる瞬間に立ち会った時のもの。つまり、「立ち会い出産の記録写真集」である。
かつて、ボクは家族と一緒にこのアルバムを携えて、県内のお産関連のイベントや子育て関連のイベントに足繁く通っていた。一人でも多くの妊産婦さんたち、経産婦さんたち、そして、父親になろうという男性諸君に、これらの写真を見ていただきたかったから…。
出産の折、妊婦さんは痛みと緊張と、エンドルフィン(脳内麻薬)のお陰で、自分が経験した出産について多分、何もリアルには実感できていないから…。「『こんなに素晴らしい瞬間を経験したのだ。』ということを、経産婦さんにも再認識して欲しい!」
また、「これからママになる人にも、是非知っておいて貰いたい!」それが、かみさんが写真を公開した一番の理由だった。これらの写真には、全てが包み隠さず写っている。
今は家族だけの宝物として、大事に保管されている。
せめて、そのエピソードを言葉の力を借りてお伝えして行きたい!拙い文章で、多分長くなるかもですが、宜しくお付き合い下さい。
紙芝居師 夢追人拝
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