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ひまわり

マタニティマーク

さて、みなさんは「マタニティマーク」を知っていますよね。実は私が妊婦の時にはまだこれはなくて、2006年、厚生労働省が妊婦の安全性と快適さの確保のためにつくったのがはじまりです。実際、マタニティ服がとてもよくできているせいか、見た目で妊婦さんと分かりづらい場合も多くなっています。

さて、私の場合、以前にも書きましたが、大柄ゆえに、妊娠後期になってもあまり見た目では分かりづらく、外出先でなにか助けられるということはほぼありませんでした。

まあ、頑張ればできるし、人の手をかりるほどでもなく、自分一人で変わりなくこなしていました。

けれど1度だけ、とあるスーパーに行ったとき レジを通過後のかごを「あちらに運んでおきますね」と定員さんが袋詰め台に運んでくれたことがありました。小さな心遣いがとてもありがたかったことを覚えてます。

マタニティーマークを付けることに対してはいろいろな考えもあるようです。しかし突然具合が悪くなってしまったり緊急の対応が必要な時には「妊娠中である」というサインを示し、大切な役割を果たしてくれるので是非携行して欲しいと願います。また、妊娠初期の段階ではお腹は膨らんでいないのでつけづらいという声もありますが、体内では大きな変化があり、つわりがひどくなったり、貧血で倒れてしまったりすることもあります。マタニティマークをつけていれば、周りの方が気遣った対応をしてくれます。あなたのため=赤ちゃんのため、妊娠初期からマタニティマークをつけましょう。

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