top of page

『雫の生まれる時』より『家族四人での合宿生活』

新しい家族を迎え、四人になってお世話になることになった、助産院での合宿生活。 ボクらは出産を終えた疲れと、充実と喜びと興奮に疲れ、泥の様に眠った。 はずだったが、授乳がある! 男であるボクは、多分毎回は起きられていなかったと思う。 かみさんはそういう訳にはいかない! 先生のサポートを受けながら、赤子が泣く度に、授乳をし、オムツを替える生活の始まりだ。

産婦人科では赤ちゃんは一箇所に集められ、決まった時間に授乳をすることになっていた。 足りない場合は、ミルクを足していたりするかも知れない。 母乳の出には個人差がある。ほとんど出ない人もいるらしい…。 また、バストの形が崩れるからと、最初からミルクでいく方針のママもいる。  人の思う妊娠出産子育ての価値観は様々だ! 助産院を選んだ我が家の方針は、欲しがれば与え、排泄すればオムツを自ら替えるだ。 もちろん、先生のサポートはある。ボクもできるだけのことはする! そのために、一緒に泊まり込んで合宿を張っているのである。 写真を撮るためだけではない! 長女の相手も立派な仕事。 最早覚えていないのだけれど、ボクはこの時、少しは絵本の読み聞かせを担当していたのだろうか? 写真は当然、かみさんが読んでいるところしか残っていないのだ。(笑) かみさんも母乳の出が悪くて、最初は困ったらしい。  母乳は母親の血液をおっぱいで母乳に転化させ、乳首を通して赤子に与える。  当然、母親が何を食べたか、どんな成分を摂取したかで、その味も、性質も変わるらしい! かみさんも何度か乳腺炎になり、退院後も母乳マッサージを受けに助産院に通った。 特別なマッサージを施すと、乳首から脂肪の塊の様なものが出るのだ! これが乳腺で栓をし、母乳の出が悪くなり、また、赤子にとって美味しくない母乳になるらしい! 乳腺炎の時はおっぱいが腫れて、熱を帯びていた。

食生活=母乳の味・質である!  げに母親は大変だなと思った。 I先生の作る料理は、美味しくありながら、その辺のところに対する配慮もバッチリなされている。 当然、ボクが食べても美味しいし、離乳食を食べている長女にも大切な食の時間だっただろう。 続く 紙芝居師 夢追人拝




Comments


©2020 by ひまわりマタニティ部。Wix.com で作成されました。

bottom of page